節気・候・雑節– category –
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【処暑・次候】 天地始粛(てんちはじめてさむし)…8月28日頃~
処暑・次候 天地始粛...ようやく暑さが鎮まる 七十二候で処暑の次候は、「天地始粛(てんちはじめてさむし)」。夏の暑さがしだいに和らぎ、大地も空気も少しずつ涼しさを帯びてくる頃を指します。2025年では、8月28日(木)~9月1日(月)ごろにあたり... -
【処暑・末候】 禾乃登(こくものすなわちみのる)…9月2日頃~
処暑・末候 禾乃登...稲や穀物が実りの時期を迎える 七十二候で処暑の末候は、「禾乃登(こくものすなわちみのる)」。稲をはじめとする穀物が実り、収穫の時期を迎えることを表します。2025年では、9月2日(火)~9月6日(土)ごろにあたります。 「... -
【処暑・初候】 綿柎開(わたのはなしべひらく)8月23日頃~
処暑・初候 綿柎開...綿の実を包む萼(がく)が開きはじめ... 七十二候で処暑の初候は、「綿柎開(わたのはなしべひらく)」。綿の実を包む萼(がく)が開きはじめ、中から白い綿毛が顔をのぞかせる時期を指します。2025年では、8月23日(土)~27日(... -
【処暑】(8月23日)…暑さがおさまるころ…
二十四節気|処暑(しょしょ)暑さがおさまるころ 「処暑(しょしょ)」は、二十四節気のひとつで暑さがおさまり始める時期を意味します。2025年の処暑は、8月23日(土)。次の節気「白露」までの約15日間が該当します。 「処」は“とどまる”という意味で、... -
【立秋・末候】 蒙霧升降(ふかき きり まとう)8月17日頃~
蒙霧升降(ふかき きり まとう)朝の空気が変わる頃、霧がたちこめる季節へ 七十二候で立秋の末候は、「蒙霧升降(ふかき きり まとう)」。意味は、「深い霧が立ちこめ、昇ったり降りたりする頃」。2025年では、8月17日(土)~21日(水)ごろにあたりま... -
【立秋・次候】 寒蝉鳴(ひぐらし なく)8月12日頃~
立秋・次候|寒蝉鳴(ひぐらし なく)夏の終わりを告げる、ひぐらしの声 七十二候で立秋の次候は、「寒蝉鳴(ひぐらし なく)」。読みは「かんせんなく」ですが、現代では「寒蝉=ひぐらし」として親しまれています。2025年では、8月12日(火)〜16日(土... -
【立秋・初候】 涼風至(すずかぜ いたる)8月7日頃~
立秋・初候|涼風至(すずかぜ いたる)真夏のなかに涼しい風が立ち始める頃 七十二候で、立秋の初候は「涼風至(すずかぜ いたる)」。意味は、「涼しい風が吹き始める頃」。2025年では8月7日(木)~11日(月)頃にあたります。 「立秋」とは、暦のうえ... -
【立秋】(8月7日)…暑さも峠を越え、秋の気配が感じられる…
二十四節気|立秋(りっしゅう)暦のうえでは、秋のはじまり 「立秋(りっしゅう)」は、二十四節気のひとつで、秋の気配が立ちはじめるころを意味します。2025年の立秋は、**8月7日(木)**です。ここから次の節気「処暑(しょしょ)」までの約15日間が、... -
【大暑・末候】 大雨時行(たいうときどきにふる)8月2日頃
大雨時行(たいう ときどきにふる) 七十二候で大暑の末候は、「大雨時行(たいう ときどきにふる)」。意味は、「時おり大雨が降る頃」。2025年では、8月2日ごろから6日ごろがこの候にあたります。 真夏の空に盛り上がる入道雲。晴れていたかと思えば...