話題・情報系– category –
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話題・情報系
梅 ― 実が黄ばむ季節の到達点
芒種の末候は「梅子黄(うめのみきばむ)」です。 梅の実が黄みを帯び、熟し始めるころをいいます。 花の梅ではなく、「実」の変化が選ばれているところに、この候の特徴があります。 なぜ“実”なのか 梅の花は早春に咲きます。 しかし、七十二候がここで取... -
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蟷螂 ― 刃を持つ小さな捕食者
芒種の初候は「蟷螂生(かまきりしょうず)」です。 田に稲の苗が植えられ、穀物の種まきが進むころ、かまきりが姿を現し始めます。 なぜ蟷螂が、この時期のしるしとして選ばれたのでしょうか。 「生ずる」という表現の意味 ここで使われる「生」は、単な... -
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麦 ― 実りが季節を告げるとき
小満の末候は「麦秋至(むぎのときいたる)」です。 “秋”という字が使われていますが、これは現在の季節を指しているわけではありません。 麦にとっての収穫の時期が訪れる、という意味です。 なぜ「秋」なのか もともと「秋」という字は、穀物の実りや収... -
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蚕 ― 桑を食む季節のしるし
小満の初候は「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」です。 七十二候の中でも、動植物そのものというより、人の暮らしと結びついた“仕事の季節”がはっきり見える候だと思います。 なぜ蚕が、季節の区切りとして選ばれているのでしょうか。 蚕が動き出す条... -
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竹笋 ― 地を破って現れる力
立夏の末候は「竹笋生(たけのこしょうず)」です。 竹の地下茎から筍が地上に姿を現すころをいいます。 春の花が終わり、初夏の気配が満ちてくる時期に、地面を割るようにして筍は伸び始めます。 では、なぜ筍がこの時期のしるしとして選ばれたのでしょう... -
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Suica記録の開示請求…回答メールが届きました
2026年1月7日に公開した「Suica記録の開示請求…メールで開示請求できる」記事にあります開示請求の結果ですが、回答のメールが届きましたので、状況についてのポイントをお知らせします。 こんな申請メールでした... ・私の場合は、メール本文内に、「確定... -
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ツバメ|春が「戻ってくる」鳥
清明・初候は、七十二候で「玄鳥至(つばめ きたる)」 といいます。 玄鳥――それは、ツバメのこと。 春になると、南から戻ってくる鳥です。 立春は風。春分は桜。そして清明に入ると、暦ははっきりと 「ツバメが来る」 と言います。 春が進むのではなく、... -
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春の土用まとめ|立夏前18日間に“整える”べきこと
春の土用(立夏前の18日間)。暦の上では「春の終わり」に置かれた期間です。 けれど、春の終わりは、静かな終わりではありません。 空は荒れ、雨が増え、風が変わり、土は動き、水の季節が始まり、身体は追いつけず、だるさや眠気を抱えやすくなる。 春の... -
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土(つち)|春は「足元」から始まる
土脉潤起(つちのしょう うるおいおこる)。雨水・初候を表す七十二候です。 春の候というと、梅や鶯、花の気配を思い浮かべがちですが、雨水の最初に来るのは、もっと地味で、もっと本質的なもの――「土」です。 土。 土がどうなるのか。何が変わるのか。 ...