なになに?– category –
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なになに?
節分と立春 ― 季節が切り替わる二日間|令和8年2月3日,4日
節分と立春は、暦の上では一日違いで並んでいます。けれどこの二日は、別々の行事というよりも、**ひと続きの「季節が切り替わる時間」**として捉えられてきました。 節分は、立春の前日。文字どおり「季節を分ける日」です。 そして立春は、二十四節気の... -
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なになに? 六十干支問答
六十干支(ろくじっかんし)の記事を少しずつ整備していくうちに、「そもそも、これってどういう仕組みなんだろう?」「なぜ今まで残ってきたのだろう?」という疑問が、いくつも浮かんできました。 個別の干支を調べるだけでは見えてこないこと。暦として... -
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六十干支とは?|甲子から癸亥まで|読み方・使い方
六十干支(ろくじっかんし)は、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせた、60年で一巡する暦のサイクルです。「甲子(きのえね)」から始まり、「癸亥(みずのとい)」で終わる60通りの組み合わせは、古代中国で整えられ、日本にも暦の知恵... -
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日付としての六十干支|読み方と意味
六十干支(ろくじっかんし)というと、「丙午(ひのえうま)の年」など、年を表すものとして知られています。 しかし実は干支は、年だけでなく日付(毎日)にも付けられてきました。古い暦や日記、寺社の記録などでは、日付が「西暦○月○日」ではなく、干支... -
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ツバメ|春が「戻ってくる」鳥
清明・初候は、七十二候で「玄鳥至(つばめ きたる)」 といいます。 玄鳥――それは、ツバメのこと。 春になると、南から戻ってくる鳥です。 立春は風。春分は桜。そして清明に入ると、暦ははっきりと 「ツバメが来る」 と言います。 春が進むのではなく、... -
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春の土用まとめ|立夏前18日間に“整える”べきこと
春の土用(立夏前の18日間)。暦の上では「春の終わり」に置かれた期間です。 けれど、春の終わりは、静かな終わりではありません。 空は荒れ、雨が増え、風が変わり、土は動き、水の季節が始まり、身体は追いつけず、だるさや眠気を抱えやすくなる。 春の... -
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土(つち)|春は「足元」から始まる
土脉潤起(つちのしょう うるおいおこる)。雨水・初候を表す七十二候です。 春の候というと、梅や鶯、花の気配を思い浮かべがちですが、雨水の最初に来るのは、もっと地味で、もっと本質的なもの――「土」です。 土。 土がどうなるのか。何が変わるのか。 ... -
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春の土用と農の暦|田植え前夜の“土を整える時間”
春の土用(立夏前の18日間)は、暦の上では「春の終わり」に置かれています。 けれど、暮らしの目線で見れば――春の土用は、春の終わりというよりも、 夏の始まり(農の始動)に向けた準備期間 としての色合いが濃い雑節です。 なぜなら、立夏を越えると、... -
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春の土用と食|よもぎ・小豆・旬の苦味…“春の終わり”を整える知恵
春の土用(立夏前の18日間)は、「土用=うなぎ」という有名な連想から、少し外れたところにあります。 だからこそ、春の土用は――行事として派手に目立つのではなく、暮らしの中でひっそりと 食べて整える という形で残ってきたのだと思います。 春の終盤...