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【小満・次候】紅花栄(べにばなさかう)|紅花の色が濃くなり...
【令和7年版】【小満・次候】紅花栄(べにばなさかう)|写真はムギワラギク
【小満】 (しょうまん) 月: 四月中 太陽黄経: 60°
すべてのものがしだいにのびて天地に満ち始める

次候
紅花栄 (べにばなさかう)
紅花が盛んに咲く
小満の次候は「紅花栄(べにばなさかう)」。その名のとおり、紅花が咲きはじめるころです。
紅花は、古くから染料として大切にされてきた花なんです。
わが家の庭に咲くのは「麦藁菊(むぎわらぎく)」(写真)。
麦藁菊は、かさかさとした花びらが特徴で、乾燥しても色褪せないことから「永久花」とも呼ばれます。
夕方の光を浴びて、オレンジや赤の花がほんのり透けるように咲いている姿が、なんとも好きです。いろんな花の種が入ったミックス種をまいたものなんですが、大きく見事に咲いています。
紅花とは違うのですが、何か、そのしっかりと立つ茎と、はっきりした花の色には、「栄える」という言葉が似合う気がします。
今はちょうど、新緑の葉の間にその色がよく映えて、庭がちょっと豊かに見える時期です。
🛒 2025年の小満・次候 紅花栄 (べにばなさかう)
2025年のこの時期、全国的に安定した晴れの日が続き、気温も25℃前後まで上がる日が増えてきました。
日差しは強くなり、紫外線の影響も気になるころ。外作業や散歩には、帽子や日よけが欠かせなくなってきます。
🌿 季節のひとこと
赤や橙の花が咲くと、それだけで風景が元気に見えるから不思議です。庭に咲いた麦藁菊を見ながら、小さな季節の贈りものを感じる日々です。
この時期、すみれの種の採取が順調です。天気がいいと、朝は種が開いて今にも飛び出していきそうで、夕方には、もう飛んでいってしまった開いた殻だけが残っていたりします。
まだ殻についた種を掌で軽く握っていると、はじけて飛ぶのがわかるんですよ…。


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暦要項に基づく二十四節気〈小満〉次候「紅花栄」夏を彩る紅の花々
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暦要項に基づく二十四節気〈小満〉次候「紅花栄(べにばなさかう)」は5月26日頃。紅花が盛んに咲き誇り、夏の色彩が鮮やかに広がる季節です。紅花は古くから染料や薬用として重宝され、赤や橙の花が風景に力強さを与えてきました。2025年のこの時期は全国的に晴天が多く、25℃前後の夏日も増加。強い日差しに映える紅花や庭の花々が、生命力に満ちた初夏の息吹を感じさせます。