二十四節気|秋分:昼と夜が釣り合うころ
秋分は二十四節気の第16番目にあたり、昼と夜の長さがおおよそ等しくなるころとして知られています。太陽黄経は180°となり、太陽はほぼ真東から昇り、ほぼ真西に沈みます。
暦の上では立秋から始まった秋の折り返しにあたり、暑さが次第に遠のき、秋らしさが深まっていく節目です。

【秋分】(しゅうぶん)
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜がほぼ等しくなる
月: 八月中 太陽黄経:180°

また、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日として、国民の祝日となっています。
季節の景色と暮らしのリズム
秋分のころになると、田んぼでは稲穂が黄金色に色づき、地域によっては稲刈りが進みます。
野には彼岸花が咲き、虫の音も聞こえるころ。日中には暑さが残る日もありますが、朝夕の空気には秋らしい涼しさが感じられるようになります。
日が暮れる時刻も次第に早くなり、夏から続いてきた暮らしのリズムにも、秋の深まりを感じる時期です。
現代の暮らし
秋分の日は国民の祝日です。
季節は秋の半ばを迎え、日中と朝夕の気温差も大きくなっていきます。衣類や寝具を少しずつ秋向けに替えるなど、暮らしも夏から秋へ切り替わっていくころです。
農の現場では、稲や秋の作物の収穫が進み、実りの季節を迎えます。
ひとこと—昼と夜から感じる秋
秋分は、昼と夜がおおよそ釣り合うという、太陽の動きから季節を感じられる節気です。
ここからは少しずつ夜の時間が長くなり、秋も深まっていきます。
稲穂の色づき、虫の声、夕暮れの早まり――身近な景色の変化から、季節が移っていく様子を感じ取れるころです。
秋分は二十四節気の中で真ん中に位置し、昼と夜がおおよそ等しくなる日として知られます。日本ではこの日を「秋分の日」として国民の祝日にもなっています。
「秋分」の節気名は、「分(わかつ)」という字が示す通り、昼夜を“分ける”という自然の均衡を表しており、暦の上では秋そのものの真ん中、つまり本格的な秋の始まりを意味しています。


二十四節気 秋分の次…寒露

二十四節気 秋分のひとつ前…白露

\ +深堀り です/
