青色申告に向けて…根拠データの蓄積、電子化、経費計上

私は、昨年のからマネーフォワードの確定申告ソフトのお世話になっているのですが、昨年は白色申告を行い、そして今年は青色申告を目指しています。

私の場合は、今年は、昨年まであった給与収入がなくなって、メインは年金収入、それから昨年からの業務委託契約による顧問業務の収入、それから、ごくわずかですが謝金・交通費収入、そして、多分若干の広告料収入かと思っています。

昨年は無料で使えた確定申告ソフトですが、今年から有料契約し、継続してデータも同じように使って作業が継続できる状態です。

確定申告ソフトは、講座やクレジット情報を自動で取り込んで帳簿作成に必要なデータを選別・仕訳していくことが簡単に行えるのがメリットで、特に、今回は初めて青色申告を目指しているので、手引きに沿ってちゃんとやっていこうと思っています。

今のところ、すでに、以下のような作業を進めています。

  • 銀行口座、カードと連携

 設定しておけば、銀行やクレジットカード、電子マネー、プリペイドなど、ほとんどの金融機関のデータが自動で取得出来ます。

  • 途中からでも口座やカードは追加変更可能
  • 昨年の作業明細などを利用して必要な仕訳を登録
  • 年間の経費や収入の登録など仕訳作業を継続

といっても、この時期は、請求書や納入、領収書を処理が溜まったり忘れたりしないように、自分のペースでコツコツと仕訳作業を進めている状況です。

 これから、始めてみようという方は、開業に伴う開業費、設備費、家事按分の登録などについて、現金取引の場合や紙の領収書の処理とかもしながら、電子化をどうするとか、開業費用や自宅で仕事をする場合の費用を経費としてどのくらい計上するとか、の作業もあるし、また、10万円以上の備品などは、原則として数年に分けて経費化するなど、いろいろな登録方法について、解説なども見ながら作業が出来るので、安心ですよ。

 すでに家計簿ソフトなどでなれている方もいると思いますが、クラウドソフトでの青色申告を目指してみてはいかがでしょうか。

 この時期の私の作業は、顧問料、交通経費などの振込があったあとに、収入内訳の仕訳、特に出張旅費や業務のための交通費について、必要経費に計上した内容と相違の内容に根拠書類・データの整理とともに内訳がわかるように仕訳作業を行っています。この場合は、メインがSuicaデータになるので、カードデータの読み取り作業なども行い、場合によっては、データをクラウドソフトに送って取り込んだりもしています。

 パソコンの不具合などの場合、今回私の場合は、Windows11の不具合から、SSDとW11を新しくしたので、これを経費計上します。仕事と趣味を50:50にしたので、今年も1/2計上で行きます。

 こんな感じで、次回確定申告に向けて作業をしていますので、時々、書き込んでいきます。

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