給湯器トラブルでリモコンのリセットで事なきを得ましたが、その後…
リモコンのトラブル

給湯専用器リモコンで、こんな外観です。
前回トラブル時は温度の上下設定が全く効かず、37℃で動かなくなりました。
営業所の〇田さんに来てもらって、見てもらったところ、リモコンのリセットで復旧しました。
その後も同じ症状が出て、リセットで凌いでいたのですが…
あるとき、温度設定③を下げようとした際に、すぐに反応せず、2,3回押したときに少し遅れて2,3段階下がるなどしたため、信頼性に疑問を持ってしまいました。
そんなこともあったので、前回、交換用のリモコンがアマゾン、モノタロウなどで購入できることが分かったたこともあり、この際交換しようと、決めた次第です。
アマゾンでチェック・注文
購入はアマゾンから注文することにし、翌日配達で手続きしました。
リモコンの構造…交換時に気になるところ
前回調べたときに、リモコンは電気工事の資格がいらないので、簡単だろうと思っていました。
しかし、壁に取り付けられているので、どのように取り付けられているかが確認できていませんでした。
外観を見た感じ、ねじの取り付け個所も見えず、壁とはぴったりの感じで固定されています。
ただ、下から見ると、左右2個所に、1cmくらいの長さの細いくぼみがあったので、そこにへら状のものでこじ開けるというか、ねじると外れるのではないかと思っていました。
リモコン構造の確認

翌日、昼過ぎには配送されたので、さっそく開けて、確認。
交換する新しいほうで、仕組みがチェックできますから。
すると、左の図のように、表面にカバーがついた構造になっていることがわかりました。
溝にへらを当ててねじると、カバーが外れるということです。
そのカバーを外すと取り付けねじが2か所あって、裏側にコードの接続箇所があることが分かりました。
簡単に交換できることが確認できました。
取り換え…簡単
ということで、実際に交換作業に入りました。
① 洗面所のブレーカー落としました。
② プラスチックのスティック工具を、下側にある溝に押し当ててねじると、ぱかっとカバーが外れます。
② ドライバーで2か所のねじを外すと、壁からリモコンが外れます。裏に、白黒のコードが2本ねじで取り付けられてるので、外します。線の左右の位置を確認してください。
③ ここから新しいリモコンを取り付けます。2本のコードを、新しいリモコンに接続します。ついていた側にそれぞれ差し込んで、ドライバーで締めます。簡単です。
壁には、2本のねじで固定します。新しい取り付けねじがついているので、この際交換してもいいですね。簡単に固定できます。
⑤ カバーをかぶせて押すと、カパッと入ります。できました。
⑥ ブレーカーを戻して、動作チェックをします。
はい、問題なく交換できました。
オン・オフ、温度の上下、快適に動きます。まったく問題ありません。不安解消です。
ひとこと
次の心配は、給湯器本体の故障というか寿命ですね。
去年、不具合があって、このシャワー専用給湯器と台所等の給湯器の点検をしているので、しばらくは大丈夫と思いますが、10年は過ぎているので、注意段階です。
寒い時期は、凍結も含めて給湯器のトラブルが多いので、要注意です。
早めの対応が不可欠ですね。