
2025年ももう夏休みの時期になりました。梅雨明けのあとは、なんと暑い日が続いて、連日各地で過去最高とか最高に近いくらいの気温、もう40度とかも聞こえるほどです。
我々、高齢者・老齢者は水分補給に努め、日射病、熱中症に気を付けないといけません。などと思いながら、ノートPC抱えて、サテライト風某所に詰めています。
さて今日は、個人事業主として、自分の個人口座を持つ某M銀行で個人事業主用の普通口座を開設したお話です。
目次
動機
確定申告、青色申告ではよく個人と事業のお金の動きの仕分けが重要と言われていますよね。皆さんご承知の通りです。
去年から青色申告を目指していましたが、令和6年分は準備不足もあり、白色申告でした。銀行口座は個人口座、クレジットも個人。
ただし、クレジットや、経費のメインとなるSuica利用の交通費については、専用のカードを特定して、会計ソフトを連携させました。
お金の動きが分かればいいということですが、やはり、口座は別にして、というところを実際に行動したわけです。
申し込みの予約
いつの間にか、世の中不便になっていて、これまで給与の振り込みとか、住宅ローンとか、今も年金の振り込みなどで利用してきた自分の口座のある銀行であっても、ちょっと話を聞きたいなと思っても、しっかり予約が必要なんですね。
ATMでちょっと出金で立ち寄った際に、そうだ個人事業主の口座を作ろうと思って、係の人にちょっと尋ねてみたのですが、当日の順番待ちなどなくて、予約をお取りください、ということでした。
なんと、少し先の日にちを決めて、改めて出直しとなりました。
事業主の口座を作りたいという希望表明
予約日に出向きました。ネットでちょっと情報を確認し、①身元確認の運転免許証、②税務署に出した開業届の写し、③業務のよりどころになる資格(国の技術関係の資格)の登録証の写し、④銀行の口座情報と印鑑、を持っていきました。
聞かれるままに応えて説明したのですが、内容的には次のようなことでした。
事業の内容
開業届に書かないといけない内容なので、それに沿って説明。私の場合だと、委託契約に基づく製品メーカーの営業の技術的な支援、とか、関連業界の情報提供サービス、とか、などなど。
事業と資格の関係、見通しなど
銀行としては、会社ではないフリーランス、個人事業主の仕事の内容、規模や見通しなどを評価しようとしているのだと思うので、それをイメージして、問われるままに話をしました。
私の場合は、屋号も何もつけないということも。
その他
今回は、こういう仕事をしているので、個人事業種としての口座を作りたい、ということを話をする面談なので、銀行としては、3週間くらい後の次の予約日にお答えすることになるとのこと。
口座開設ができる場合は、その面談のあと開設手続きになるので、1~2時間かかるとのこと。その際は、銀行印が必要ということでした。
そして、約3週間後の面談日を予約して終わりました。
手続き:口座開設・通帳受領
2回目の予約日の持ち物
・自分の口座情報としての普通口座の通帳。
・開設用の印鑑は、普通の三文判よりちょっと太い印鑑にしました(好み)。
面談内容
開設できますということで、その後は、口座開設の手続きとして書類に記入することがメインになりました。そんなに時間はかかりませんでした。
ただ、通帳ができるには、銀行の中央センターというか全国ベースの手続きシステムになるので、1時間~2時間くらいかかるかもしれないということで、でき次第、携帯に連絡するということになりました。
通帳受領
さて、銀行を出て、近くの本屋さんで時間待ち、1時間半ほどかかりましたが、携帯に連絡が入り、銀行に出向き、通帳を受け取って無事終了となりました。
確定申告作業へ
かねてからの目標でありました個人事業主のための銀行口座開設ですが、終わってみると、通帳は、屋号もつけていないので個人名、しかもデザインも何も普通の個人口座と全く同じでした。ちょっと寂しいかなと思いました。
この後、個人事業主の業務用のクレジットカードを作ろうと思います。いずれご報告しましょう。