癸卯(みずのとう)とは?意味・読み方・象徴|六十干支40番

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癸卯の読み方と位置づけ

癸卯は「みずのとう」と読みます。
六十干支では40番目に位置し、壬寅の次にあたる干支です。

  • 癸(みずのと):十干の10番目(最後)
  • 卯(う):十二支の4番目

壬寅で外に出た動きが、
癸卯では一度落ち着き、内側へ戻る位置に入ります。


十干「癸」の意味|内に満ちる水・静かな収束

癸は五行では「水」に属しますが、
壬とは性質が異なります。

  • 表に流れ出ない水
  • 内側に溜まる水
  • 目立たないが確実に満ちる水

癸は、勢いよりも静かな蓄積や収束を象徴する干です。


十二支「卯」の意味|芽吹き・準備・広がる前段階

卯は、植物が芽を出し始める段階を表します。

  • 地上に出る直前
  • 形は小さいが確実な変化
  • 外からは分かりにくい動き

卯は、完成や行動そのものではなく、
動きが始まる直前の準備段階を示す支です。


癸卯が示す干支の性格

癸卯は、

「内側で整いながら、次の動きを準備する干支」

として語られやすい組み合わせです。

  • 癸=静かに満ちる
  • 卯=芽吹く前段階

が重なり、
変化はあるものの、表に出にくい時間を示します。


年の干支としての癸卯|静かな変化

癸卯の年は、

  • 大きな事件が少ない
  • 成果が目立たない
  • 進んでいる実感が薄い

と感じられることがあります。

しかしそれは、
変化が止まっているのではなく、静かに進んでいる
という読み方もできます。


日付としての癸卯|暦の実務的役割

六十干支は、本来
日付を正確に示すための符号でした。

癸卯も、

  • 癸卯の日
  • 癸卯某月

といった形で、
記録の中で使われています。

吉凶の意味は、
後から付け加えられた解釈です。


癸卯という干支の読み方

癸卯は、

  • 静かな年
  • 何も起きない年

と切り捨てるよりも、

  • 内側で整う
  • 次に向けて準備が進む
  • 芽が育つ時間

といった時間の質として読むと、理解しやすくなります。


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癸卯の年は、60年周期で巡ります。
近代以降の年については、次の年次カード情報で整理します。

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まとめ|癸卯は「静かに整い、芽を育てる干支」

癸卯(みずのとう)は、
外から見える動きが少なくても、
内側で確実に準備が進む時間を示す干支です。

六十干支を「出来事」ではなく
時間の性質を表す言葉として読むと、
癸卯の位置づけも自然に理解できます。


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