※この情報は「あなたの誕生年はどんな年?」企画向けの年次カード情報です。
甲午(きのえうま)は60年で巡る干支のため、同じ干支でも社会の姿や時代の空気は大きく異なります。
ここでは各年を、日本の出来事5項目+世界の出来事5項目+世相・時代ポイント2項目で整理します。
目次
✅ 2014年/平成26年/甲午

日本の出来事(5)
・消費税率が5%から8%へ引き上げ(4月)
・御嶽山噴火(9月)多数の犠牲者を出す自然災害
・STAP細胞問題が社会問題化(研究倫理への注目)
・日本人ノーベル物理学賞受賞(青色LED)
・アベノミクス継続、金融緩和と景気刺激策が続く
世界の出来事(5)
・ウクライナ危機、クリミア併合(国際秩序の緊張)
・イスラム国(IS)台頭、中東情勢が不安定化
・香港で雨傘運動(民主化要求デモ)
・エボラ出血熱が西アフリカで流行
・原油価格が急落、世界経済に影響
▶ 世相・時代ポイント(2)
▶ 世界は「秩序の揺らぎ」を実感し始めた年
・戦後的な国際安定が崩れ、地域対立が顕在化
▶ 日本は「変化の痛み」を受け止める局面
・制度改革と社会不安が同時に進行した
✅ 1954年/昭和29年/甲午

日本の出来事(5)
・第五福竜丸事件(ビキニ環礁水爆実験被曝)
・自衛隊発足(防衛庁設置)
・造船・鉄鋼など重工業が復興を牽引
・洞爺丸事故(青函連絡船沈没)
・テレビ普及が進み、大衆文化が拡大
世界の出来事(5)
・ジュネーブ協定(インドシナ戦争終結)
・アルジェリア独立戦争開始
・冷戦構造が現実の国際秩序として定着
・核実験を巡る国際的緊張が継続
・戦後世界が「分断」を前提に動き始めた
▶ 世相・時代ポイント(2)
▶ 日本が「戦後」から抜け出し始めた年
・安全保障と経済成長を同時に背負う局面
▶ 世界は冷戦を「日常」として受け入れた
・対立構造が固定化していく
✅ 1894年/明治27年/甲午

日本の出来事(5)
・日清戦争開戦(近代日本初の対外戦争)
・日本が列強の一員として動き出す
・軍事・外交体制の近代化が加速
・国民国家意識が強まる
・「外へ向かう日本」が明確になった年
世界の出来事(5)
・東アジア国際秩序が大きく変動
・帝国主義競争が激化
・軍事力と国力が国家評価の軸となる
・近代戦争の様式が広がる
・力による秩序が当然視された時代
▶ 世相・時代ポイント(2)
▶ 日本は「内から外へ」大きく舵を切った
・甲午の始動性が象徴的に表れた
▶ 世界は拡張と競争を止められなかった
・安定よりも成長と支配が優先された
